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2015年4月28日

統一地方選挙の選挙カーによる押し売り選挙活動は有権者の自業自得なのかもしれない。

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WEBで政治ネタはご法度。理由は炎上するから。でも、炎上するからという理由で意見を出さないのは何かが違うと思う。みんな、もっとWEBでも意見を発信すべきだと思う。できることなら匿名ではなく実名で発信すべきだと思う。

というわけで、統一地方選も終わり、GWも始まるタイミングで政治ネタに再度手を出そうと思います。

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選挙カーに嫌悪感を抱いている人は多い

選挙カーに嫌悪感を抱いている人は多い

統一地方選の選挙運動で「選挙カー」に対してストレスを感じた人は多いはず。Twitterでも「うるさい」「ウザい」など迷惑と感じている人が多い様です。

自分もストレスを感じているうちの一人ですが。

名前を叫ぶことが有効だと思われている

名前を叫ぶことが有効だと思われている

ですが「選挙カー」ってウザいけど意味あるの?【お前らの知らない選挙の実情】 – しらべぇ | 気になるアレを大調査ニュース!にもあるように、選挙カーが当選するために一定の成果を上げているとしたら、立候補者としたら嫌われようが当選した者勝ちと考えて叫び周るでしょう。

「「山下たけおり」は、選挙カーの使用は致しません」と表明して話題にもなった山下たけおり氏は残念ながら落選されたようですが、もし選挙カーを使っていたらどうなっていたのか、興味があります。もちろん比較検討できませんが。

選挙カーが成果を出してしまうことを問題視すべきなのではないかと僕は考えています。「名前を聞いたことがあるから」という安易で罪深き理由から票を投じてしまう人が少なからずいるのでしょう。

選挙カー、名前連呼には理由があった ところで効果は…:朝日新聞デジタル」という記事もありましたが、票を投じる側、立候補者を選択する側や仕組み自体による自業自得感は否めません。

1軒ごとに票をお願いする戸別訪問が禁止されている日本では「連呼は貴重な選挙運動の一つ」と当選2回の神奈川県議は言う。/引用元:選挙カー、名前連呼には理由があった ところで効果は…:朝日新聞デジタル

選挙カーによる選挙運動のコスパが悪くなったら

もし「選挙カーで叫び周るのはコスパが悪くメリットが少ない」「選挙カーを使うと当選率が下がる」と選挙陣営が認識すれば、選挙カーを使う立候補者は減るのではないでしょうか。

机上の空論で非現実的すぎるのかもしれませんが、僕は思ってしまうのです。選挙カーによる選挙運動に成果を与えてしまっているのは有権者自身ではないかと。

ちゃんと立候補者を調べる

選挙となれば、誰が立候補しているのか、立候補者はどんな考えを持ち、何をすると言っているのか、政治家としての経歴があるのなら何をしてきたのかを、有権者はちゃんと調べて、誰に票を投じるのかを選ぶべきですよね。

これだけWEBが普及をしている(新聞のような立候補者の一覧も届いているはず)のだから、調べようと思えば調べられるはずです。それを「面倒くさい」「わからない」と文句を言ってしないのは有権者の問題ですし、そこには必ずそれ相応の結果が伴うわけです。

選挙カーで名前を聞いたことがある、握手したからという無責任な理由で票を投じるなら投じないほうが良いと僕は思ってしまいます。

多くの人は、ちゃんと立候補者を調べているのだと思いますが、それなら選挙カーによる選挙運動が有効性を失っていてもおかしくないと考えると虚しくなります。

押し売り選挙運動が最適策とは思えない

押し売り選挙運動が最適策とは思えない

選挙カーによる「押し売り選挙運動」が有権者にも責任があるとはいえ、立候補者にも問題はあるでしょう。

選挙カーで名前を連呼しないと認知されることがない立候補者もいかがなものなのでしょうか。それは単に日頃、有権者(地域住民)とのコミュニケーションを怠り、自分の意見や提言を発信することも、活動報告もしていないということではないのでしょうか。

全ての方がそうであるとは思いません。紙媒体で活動報告をしている人もいるでしょう、町内会のイベントに顔を出している方もいるでしょう。でも、なぜWEB上で日々の積み重ねをしないのでしょうか。

選挙になるとFacebookやTwitter、ブログを作り、選挙が終わると削除するような方もいますよね。そんなことをしてもWEBユーザーはその場しのぎなのはわかるし、逆効果です。

社会が成長し、押し売り営業は嫌がられますが、顧客が自らの意思で探し見つけてくるインバウンドマーケティングと呼ばれる考え方が選挙にも必要だと思います。アウトバウンドのような「売り手が買い手のインターホンを鳴らす」選挙活動ではなく、インバウンドのように「買い手が売り手のインターホンを鳴らす」政治や選挙活動が必要なのではないかなと自分は思います。

ネット選挙活動が押し売り選挙活動を超える

ネット選挙活動が押し売り選挙活動を超える

ジャイアントキリング(番狂わせで弱小クラブがビッククラブに勝つ:サッカー用語)と評され渋谷区長選で当選した長谷部氏の当選要因の1つとしてハフィントンポストでは以下のように書かれていました。

長谷部氏は選挙期間中、区内遊説はもちろんのこと、公式サイトやFacebookを通じてネットでの情報発信も積極的に行った。これは朝から晩まで渋谷区外のオフィスで働く私にとっては、ありがたかった。昼間に不在の自宅前で演説されたり、選挙カーで名前を連呼されても、聞くことができないが、ネットを見れば即座に長谷部氏の政策や動向を知ることができた。/引用元:渋谷区長選で長谷部健氏が政党候補者に勝てた理由 区議選でも「異変」 | Chika Igaya

自分も今回の選挙で票を入れたのは、平時からFacebookやブログで積極的に情報発信(提言や活動報告など)をしている人だった。平時からその人の人となりを見ていたので、選挙活動の時だけの口だけではないことがわかっていました。もちろん票を投じたのには、他の立候補者と比べても、その人に共感し、考えに賛同し、区政を自分に変わり任せたいという気持ちがあったからです。

選挙の時だけ名前を聞くような人には親近感を持たないし、信頼だって、日頃からやっている人に比べたらできません。

長谷部氏は有権者の実情に適合していた

2013年4月にネットを利用した選挙活動が解禁されてから3年が経つ。20代から40代の人であれば、たとえば飲み会の店を選ぶ時、ネットでオフィシャルページを見たり、ソーシャルメディアでの評判を読んだりするのは当たり前だろう。選挙といえども同じだ。どの候補者を選ぶか自分で判断するためにまずアクセスするのは、ネット。少なくとも、私のような支持政党がなく、昼間自宅にもいない「無党派層」にとっては有効な手段だと思う。/引用元:渋谷区長選で長谷部健氏が政党候補者に勝てた理由 区議選でも「異変」 | Chika Igaya

自分もこの意見に賛同します。長谷部氏のWEBサイトは他の立候補者と比べても素晴らしいし、動画も使っていて素晴らしいですね。自分が渋谷区民だったら票を投じていたかもと思います。

有権者が調べた時に「見つけられる」

WEB上で有権者があなたのことを知りたいと調べた時に「見つかる」ようになっているかどうかは。小さな違いかもしれませんが、大きな差を生むと僕は思っています。

その時のために、日頃からソーシャルメディアで有権者の人と「ゆるい関係性」を築くことは重要なことではありませんか?

平時からWEB上でコミュニケーションを取ることは政治家の方からだからこそ必要なのではないかなと、政治にも選挙にもど素人の自分には思えます。

選挙カーがなくても当選できるはず

選挙カーがなくても当選できるはず

東京都北区では「筆談ホステス」で話題になった斉藤さんが当選をしましたよね。選挙カーも使えず、街頭演説もできなくても、選挙活動はできるし、当選だってできる。

知名度やインパクトの大きさなども当選に影響を与えたとは思いますが、それでもです。政治家も有権者も今一度、「選挙活動」を見直すべきなのではないのかなと強く感じた統一地方選でした。

きっと公職選挙法とか色々課題があるんでしょうね。そういえば「ネット選挙」について書くの忘れてたw

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この記事を書いた人

遠藤 聡
中小企業のWEB担当者&ソーシャルメディア担当者としてWEBサイトの管理運用から企業ブログ、Facebookページ、Twitter、YouTubeチャンネルの管理運用(企画&実施)を行なっております。 具体的なサービス内容はサービス詳細ページをご覧ください。

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